書いた物は読まれるのだ!

ノートの落書きは読まれないと信じている人がいるがそんな事はない。結構読まれている。
自分しか読めないと思っている事だって結構読まれている。
ゴミを簡単に捨ててないか?住所が書いてあったりすると読まれているぞ。

ネットに書いた事は常に読まれている。
でも読まれてないって安心感が必要な人が結構大量にいるのが事実。
安心感じのヒントはblogとmixiになんとなくある。mixiは足跡の機能で誰が読んだかわかるがblogはトラックバックやコメントを読んだ本人が自主的にしたいと分らない。

簡単に指定したユーザにのみ公開できるか、だれに公開したか管理できれば良いわけだ。
管理の所有。
他人を管理したいという所有欲。
勝手な人に見られたくない。見た人が自分に対して批判したり、寸評を出したりしてほしくない。他人の感想を支配したいわけだ。自分が好ましい方向に支配したいって事だろう。

はてなブックマークのコメント問題とかもそんな印象。結局人は自分だけは中国のネット監視社会みたいなのを望んでいるわけだ。
自分を全員が礼賛する世界を望んでいるわけだ。批判者のいない世界は当然のように快適だしね。

blogを読まれる事を期待しないで書くってのも実際は似ている。
読んだやつが悪いのだ!と言えるからね。
公開したいっい、自分の思想を理解してほしいって欲求と、自分の思想を批判されたくないって欲求。
これを同時に満す方法がないものか。
ある、と思っている。どう実現に持って行くか、人を説得できるかだけがぼくの場合は問題だ。。。