「今日もオカリナを吹く予定はない」読書感想(ネタバレあります)

ネタバレというか文書の引用があるので注意。

読書感想文みたいなのは下手なのであえて書く。

今日もオカリナを吹く予定はない (ガガガ文庫)

今日もオカリナを吹く予定はない (ガガガ文庫)

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使いやすいゴミ箱と言えばガルビノカン

umbra フタ無しゴミ箱 GARBINO CAN (ガルビノカン) メタリックホワイト 9L 2082857-661

umbra フタ無しゴミ箱 GARBINO CAN (ガルビノカン) メタリックホワイト 9L 2082857-661

口が大きめで、中身がこぼれないし、洗える。適度な大きさ。

使いやすい。

フェルメール展に行ってきた

上野の東京都美術館で2008/08/02から2008/12/14まで開催されている
フェルメールhttp://www.tobikan.jp/museum/vermeer.html
に行ってきました。

この展示は「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」なので、フェルメールの作品ばかりではなく、オランダの都市デルフトで展開された絵画およびその影響を受けた絵画が展示されています。
フェルメールの作品は7点になります。

そもそもフェルメールの作品は全部で30数点しかないので7点というのは展示としては相当に多いと思います。

またフェルメールに限らずデルフトを中心に活躍した画家達の作品がこれだけそろうのもめずらいのではないでしょうか。


展示に関しては、展示の仕方がとにかく丁寧で解説が各所にあり、美術関係に疎い人間であっても十分作品背景が楽しめる展示になっています。
また、フェルメールがなぜ一際強く強調される画家なのかも、全ての絵を見て行くととても良く理解できるのではないでしょうか。

一度行ってみると結構違う物です。わたしはぐるぐるゆっくりと2時間以上は見てまわりました。
絵画という物は本物を正面から見てみないとすばらしさは良くわからない物なのかもしれません。


ついでに、わたしは美術館などめったにいかないのですが、行く時に気をつけたことをメモしておきます。

  • 人気展示ですので、なるべく早めに行きました。できれば午前中が良いでしょう。本当は平日の方が良いと思います。
  • チケットは事前に買っておくか、当日買うなら上野駅の公園口改札出口前にあるチケット売り場で買いましょう。美術館で買おうとすると凄く並ぶ事になります。わたしは公園口改札のチケット売り場で買いました。
  • 正直当日チケットは他の美術展示と比べてしまうと高いんぢゃないかな?1600円ですからね。わたしは別に気にならならなかったけど。
  • 土日の場合必ず待ち時間があるはずです。食事はちゃんと取って行きましょう。上野公園では食事が満足に取れない場合や、高い場合があります。
  • 水分はやや制限するか、トイレにちゃんと行きましょう。長時間ゆっくり見たい場合は特にです。入場後トイレはありますがかなり待たないと入れないと思った方が良いです。
  • かなり足が疲れます。


こんな感じでしょうか。
また機会があればもう一度ぐらい今度は平日に行きたいなーと思っていたりします。

イスをついに購入した

長時間作業しても極力疲れないイスを長い間捜し、ついにイスを購入しました。
購入したのはバランスチェアサポートです。

5040 バランスチェアサポート ブラック

5040 バランスチェアサポート ブラック

ネットで最安値のショップを捜してそこそこ安い値段で購入しました。

買うまでは結構紆余曲折がありました。
以前のイスは長い間利用していたためだんだんへたれてきていて、かなりガタガタになってしまっており、長時間作業すると腰や足がつかれる状態になっていました。
そこでイスをネット上で捜していたのですが、実際に座ってみないとぜんぜん分からないというのが結論で試座できるお店を捜して効率よく試座してきました。

都内で試座できるショップは結構あるようですが、以下のショップでよほど特殊なイス以外は全部見れるはずです。

休館日とか注意してください。うまく回ると一日で全部見て回れます。

大塚家具は会員登録必要そうな事が書いてありますが、JR南口側の入口からはいって見学だけだと言えば何も登録しないで見て回る事ができます。
試座は地下一階になります。
特に説明とかいらず単に座りたいだけなら大塚家具だけでも十分かなと思います。
イスの試座の場合高さ調整をちゃんとして試座しましょう。
特にバランスチェアは高さ調節で座り心地がかなり違うので要注意です。


とりあえず毎日すわるのでまた何かあったら書いてみます。

親へのプレゼントめも

わたしは両親がまだ健在ですので、両親の誕生日に毎年誕生日プレゼントを送っています。
両親の誕生日は、母が2月、父が6月です。
結構毎年悩んでいる。
今年はTwitterで人がどんな物送りたいと思うのか質問したりしている。
sakito on Twitter: "母親に誕生日プレゼントおくるとしたら何が良いのだろう"
sakito on Twitter: "父の誕生日プレゼント考えている"
来年また悩むのもいかがな物かと思うので、ここにメモして来年までにいろいろ考えておこうと思う。

2月には母の日があり、6月には父の日があるのでちょうどセールだったりして品物が意外と安く買えたりする。
予算は毎年1万から2万にしている。

以下のショップは結構良い感じ。

マークスアンドウェッブ http://www.marksandweb.com/ は香料系のだけど、お風呂用の品が結構あって、リラックスには良い。

無印良品 http://www.muji.net/store/ も案外良い物を販売している。シンプルなのが良い。

ユニクロ http://store.uniqlo.com/jp/ も結構ちゃんとしている。

ただ服関係は結構悩むことが多い。何せサイズが良くわからない。
サイズなんて聞けば良いというのは前提として簡単にできないという感じ。
あと家族写真とかは無理だと思われ。

温泉旅行とかも良いのかな?調べてみると意外と予算におさまる。2名分なのでまあそれなりの値段になってしまうが。
ただ、タイミングが会うかは良くわからない。

前と同じ物というのも芸がないしなー。
ただ結構長い間送っているのでそろそろ前と重複しても良いかもしれない。

この調子だとまた来年まで悩みそうな気がする。
また何か見付けたらメモしておこうと思う。

AURA 〜魔竜院光牙最後の闘い〜(リンク先ネタバレ有り)

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)

普通の人には書けない小説です。おそらくこの作者でないと書けない種類の本です。

わたしはこういう感じを必要としたことがない。おそらくそういう種類のオタクではないから。
現実の世界と自分の世界を分離する必要性を感じたことがない。分離されすぎていてどうやったら同一化されるかが問題で、それを訓練したので、おそらく理解はできないのだと思う。
スクールカーストも完全に関係がなかったのでそれも理解できていないと思う。
普通に学校を過すとおそらくこのあたりは痛いのだということは理解できるけど、本当にはまったく理解できないのだと思う。

感想リンクをはっておく。

http://d.hatena.ne.jp/Hamachiya2/20080721/aura 田中ロミオのAURAよかった。面白かった。 - ぼくはまちちゃん!(Hatena)

http://d.hatena.ne.jp/hobo_king/20080718/1216382155 AURA 〜魔竜院光牙最後の闘い〜 - いつも感想中

http://homepage1.nifty.com/maname/log/200807.html#212220p4 まなめはうす

http://d.hatena.ne.jp/mizunotori/20080719/1216433820 AURA〜魔竜院光牙最後の闘い〜田中ロミオ - ウォーターバード::Reading LightNovels

http://b.hatena.ne.jp/hobo_king/AURA/ はてなブックマーク - hobo_kingのブックマーク / AURA

http://twitter.1x1.jp/search/?source=&keyword=AURA&lang=&text=1 Twitter検索 : AURA

泥のように働くITに関するメモ

メモしとかないと忘れてしまうのでメモしておく。

http://www.akg.t.u-tokyo.ac.jp/events/27 Asami Laboratory / 東京大学 浅見研究室 » 情報系学生・若手エンジニアのための交流企画
これがいわゆる泥カンと呼称されているやつ。
以下はそれに関連する反応。

http://d.hatena.ne.jp/wa-ren/20080630/p1 ナナロク・ハチロク交流会 〜IT企業はほんとに泥のように働かされるのか〜 - キャズムを超えろ!

http://d.hatena.ne.jp/hayamiz/20080715/1216090293 泥カンについて一言 - 日記を書く[・ _ゝ・]はやみずさん

http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080715/1216097541 泥のように働く重要性 - ひがやすを blog

http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080715/1216126229 泥のように働くという言葉の本当の意味 - ひがやすを blog

だいたいこのあたりでまとまっていて、あとはそこからリンクを辿るとだいたい見られる。

「泥のように働く」って言葉の意味はいろいろ曲解されているような気もする。
高学歴だったら仕事上の泥沼にはまって苦労することがないのは確かにそうなのだとおもう。
別段それは悪いことではないような。そういう仕組みな部分はあるのだから。

しかし不毛だと感じる部分もある。
議論は議論で意味があるのだけど、どうしても不毛に思えてしまう。
実際に泥沼になってしまっている仕事している人は昼間にブログなんて更新しないし、こんな議論をできるような体力残ってない。
もし語る時間があったとしても、それを語る言葉を持てないから泥沼のような仕事をしなくてはいけない場合の方が多いですし。
本当の所を本当に語れる人はいないというのがおそらく現状なんでしょう。

酷い所は酷いし、そうでない所はそうでない、学歴があればそれほど酷い体験はしなくてすみ、酷い体験している人は一部に偏っている。というのが結論ではないかと。


で、その上でどうするかと言えば、今泥沼のような現場にいる人は御愁傷様ということしか言えない。
次もきっと酷い現場でしょう。頑張って。
その連鎖から抜け出す方法は業界やめる以外無いよ。業界やめるとIT業界ではない業界の泥沼のような現場を体験することになるだけですけど。

これからIT業界に入る人は極力学歴ちゃんとしようね。学歴あればIT業界以外でもどの業界でもあまり泥沼にはまることはないよ。

学歴がすでに無いこと確定している人は、コネつかって良い会社に入ると良い。
コネもないなら、あとは運を天にまかせると良いよ。
会社の内容なんて外部からはわかりゃしないので、入社してみるしかない。

泥沼な現場を減らすということは少しはできるけど完全には無理。
減らす方法は30代から40代の管理系の人を教育するのが一番楽。
プロジェクトマネージメントするのに資格を必須にするとかが一番早道だろうね。
管理する方にそれほど高い能力がない、正確には管理という物を理解できていない人が管理している場合が多いからそうなる。
スケジュールが建てらない人が、管理者なんてやっちゃいけないわけです。
自分の仕事のスケジュールが一日分ですら遅れるって変でしょう。

この話題はこの先も追いかけてみたい。